当健診センターは社会医療法人仁愛会浦添総合病院診療部門の一つとしてスタート。
1989年、健診部門が病院外来から分離し、健診センターが誕生。
1999年、当健診センターは、仁愛会の新規事業体として独立。
2005年7月、浦添総合病院内から現在の場所(伊祖)に新築移転。浦添総合病院と当健診センター間には専用光ケーブルを敷設し、画像データ及び電子カルテの共有化が行われております。
当健診センターはプライバシーに配慮した問診室および支援室、施設併設型クリニック、院内検査室を備え、時代の変化に対応できる施設構造となっております。
これまでの当センターのコンセプトは、
これらは「健康日本21」「健康おきなわ21」「健康食育うらそえ21」に掲げられた数値目標の達成に寄与するものと考えております。
当健診センターは01年より医師・医療技術部門の機能分化及び機能分化に基づいた受診者支援システムを構築し、生活習慣病、肥満、メンタルヘルスケアに重点を置いた「受診日に完結する問題解決型健診」「全診療科の各施設宛紹介状当日発行」を目標に支援を行い、事後指導の方法を確立してまいりました。
私たち健診スタッフは「感性を磨き、時代に挑み、自分に挑む」をキーワードに、未来に向けた健診センター基本構想を掲げております。最新の診断技術に基づいた診断の質の向上、健診結果に基づく健康管理支援システムの強化、機能分化に基づいた各施設との機能連携の推進。医療・保健及び健康創造技術に裏打ちされた「こころ」を磨き、それらを基盤にした「健康情報、健康創造、健康管理サービスの質の向上」、「地域との連携の共生」そして「企業文化の創造」に邁進したいと考えております。